なんと、初の連続テレビ小説のサントラ紹介か!?
と思われた方、残念でした。
紹介する理由は・・・・、
今朝、職場で第1回が放送された時、いきなりBGMのイントロに反応してしまったのです。
まともに観ていないので、どこのどんなシーンだったかも覚えていませんが、
なんとバグパイプの名曲「スコットランド・ザ・ブレイヴ」が流れたのです。
僕は思わず「わ、コマンド戦略だ!!」と叫びそうになって、グッと言葉を飲み込みました。
そんなこと言っても、どうせ職場のみんなからは白い目で見られ、
このおっさん またわけの分からんこと言ってると思われるのがオチなのでやめました
ぐっすん(T ^ T)
連続テレビ小説初の外国人ヒロインということで、
シャーロット・ケイト・フォックスさんというアメリカで舞台中心に活動してる女優さんが主演していますが、
僕の興味はもっぱら、オープニングのBGMなのでした((笑)
ということで、「スコットランド・ザ・ブレイヴ」が効果的に使われた
映画「コマンド戦略」の過去記事をアップしておきます。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
THE DEVIL'S BRIGADE
監督: アンドリュー・V・マクラグレン
音楽: アレックス・ノース
出演: ウィリアム・ホールデン、クリフ・ロバートソン、ヴィンセント・エドワーズ、マイケル・レニー、ダナ・アンドリュース、キャロル・オコナー、クロード・エイキンス
1967年 アメリカ映画
第二次世界大戦中、「悪魔旅団」と呼ばれた実在のコマンド部隊の活躍を描く戦争映画。
以前にもレビューを書いていますが、今回正真正銘のサントラが陽の目を見たので再度紹介します。
犯罪者や荒くれ者で構成されたアメリカ軍のならず者部隊とカナダ軍のエリート部隊との混成部隊の活躍を描いています。
部隊の結成からイタリア戦線でのドイツ軍山岳基地の攻略までが時にユーモアを交えながら描かれます。
ならず者部隊を訓練して精強な部隊に成長させていく様は、「特攻大作戦」等でも見られる戦争アクション映画の定石といえるでしょう。
まあ、ワンパターンと言えばそれまでですが(^_^;)
結構このくだりがまどろっこしいかったりするので、この手の戦争ものは前半がダレてしまう傾向があります。
音楽は、巨匠アレックス・ノース。
サントラ盤は、かつてルロイ・ホルムズ楽団の演奏によるスコア盤(再録音盤)がLPで存在していました。
しかしLPに収録された楽曲の半分は劇伴ではなく、劇中に酒場等で流れたソース・ミュージック系の曲が多く、
聴いていると戦争映画のサントラというより、ムーディーなイージーリスニング・ジャズ・アルバムを聴いているような錯覚を覚えました。
なんでこんなLPを出したのだろうと思っていたら、今回奇跡的にリリースされたオリジナル音源の完全盤サントラを聴いてよく分かりました。
オリジナルはミリタリー調のスコアがあるかと思えば、アルバム単独で聴くには結構キツいアンダースコアもたくさん入っていて、
公開当時、これをサントラとしてそのまま発売するにはセールス的に心配があったのではないでしょうか。
今回発売されたCDは、今月米INTRADAレーベルから限定2000枚で発売されたもので、音質も良くオルタネート・バージョンを含む全24曲入りの完全盤です。
有名なバグパイプによるマーチ「スコットランド・ザ・ブレイヴ」も、しっかり入っています。
メイン・タイトルを聴いてわかったのは、ルロイ・ホルムズ楽団の演奏がほぼオリジナルに忠実だったということ。
なお、メイン・タイトルのオルタネート・バージョンが結構カッコ良いです。
限定盤なので、戦争映画ファンは見つけたら即買いです。
ランキング参加中です
みなさんの応援ポチを励みに更新頑張ります(^o^)
よろしかったら、ポチッとクリックお願いします♪
↓
Image may be NSFW.
Clik here to view.
にほんブログ村
↧
連続テレビ小説「マッサン」
↧