JUSTICE LEAGUE
監督:ザック・スナイダー
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、コニー・ニールセン、J・K・シモンズ、アンバー・ハード メラ、ジョー・モートン
2017年 アメリカ映画
DCコミックス版アベンジャーズ。
今更の二番煎じのようにも思えますが、実際に観てみるとそうでもない。
特にワンダー・ウーマンがカッコ良くて素敵。
おっさんは結構楽しめました。
後で触れますが、スコアに関してはむしろこっちに軍配を挙げたい。
しかし、敵キャラはこの手のシリーズにありがちな既視感アリアリで困ったもんだなあ。
ストーリーは、スーパーマンが死んでしまった世界を舞台に、世界を滅ぼす強大な敵が現れたことから、バットマンをリーダーとしてヒーローをかき集め、敵の侵略に対抗しようとします。
しかし、今一つチームとしてのまとまりに欠ける上、桁違いの敵の強さに苦戦を強いられます。
遂にバットマンたちはスーパーマンを生き返らせる一か八かの勝負に出る・・・・というようなお話。
上映時間が2時間きっちりなので、最近のヒーローものとしてはちょっと短い印象を受けますが、その分、話の展開が早くて飽きさせないというメリットがあります。
ダニー・エルフマンの素晴らしいスコアのせいもありますが、
最近のアベンジャーズものよりもこっちの方に引き込まれたのは何故かなあ。
音楽は、ダニー・エルフマン。
「マン・オブ・スティール」以降ハンス・ジマーだったのですが、
ここに来てダークヒーローものの大御所の登板です。
この起用は大正解だったと思います。
もともと、バットマンやフラッシュはダニー・エルフマンがスコアを手掛けていたし、
これらのモチーフがちゃんと本作品の中で出てくるところにシビレました。
その上、例のワンダー・ウーマンのモチーフも出るし、しまいにはスーパーマンのモチーフもちょっぴり登場します。
やはり、ヒーローもののスコアはこうでなければ。
アベンジャーズは、作品を追うごとに作曲家が変わりスコアにほとんど統一感が無い。
「アイアンマン」に至っては、3作全部作曲家が違ってモチーフもバラバラ。
これでは、スコアファンとしては全然「燃え」ません。
その点、本作品はエルフマンの真骨頂とも言えるダークヒーロー系のアクションスコアがしっかり堪能できる快作となっています。
個人的には、劇中各モチーフをもっと使って大暴れして欲しかったなあ。
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